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洋画:スリーピー・ホロウ のレビュー

Title:スリーピー・ホロウ

出演:ジョニー・デップ, クリスティーナ・リッチ 監督:ティム・バートン

「シザーハンズ」のティム・バートン監督とジョニー・ディップが組んだホラー作品。18世紀末の田舎町で起こった“首なし騎士”による連続殺人事件を描いている。

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見事なまでの完成度。ダークファンタジーの金字塔。


ティム・バートンの最高傑作ともいえるべきダークファンタジーの傑作。

舞台設定の巧みさにまず一目。前編通してかもし出されるゴシック調の雰囲気にまず圧倒。セットのつくりが見事なら、またそれをうまくスクリーンに再現しているバートンの才能に脱帽。ダーク・ファンタジーを撮らせたら現状では彼の右に出るものはいないでしょう。

レトロ感溢れる舞台設定に負けないだけの、キャラクター造形に、またそれに見事にはまっているキャスティング。何かが突出しているわけではなく、バランス良くすべてが高水準。ジョニー・デップの出演作は、彼の個性が強く一人際立つ存在が多かったのですが、この作品に関しては見事に作品に同化しており、まさに自然な存在として彼を映画の中で見れました。これは非常にまれなことです。有る意味初めて彼の魅力が映画の中で生かされたような気がします。クリスティーナ・リッチとのロマンスもうまく物語りの中に絡まっており、ゴシックロマンを見事に再現したダークファンタジーの傑作でしょう。

それにしても「首なし騎士」は首が有った方が怖いということはどういう事でしょうか!?(笑) 理由は明白、クリストファー・ウォーケンさんの顔が怖過ぎと言うこと(笑)。合掌。


本当は怖いおとぎ話


昔風な怪奇アクション・ホラーというかダーク・ファンタジーというか。本当は怖いおとぎ話って感じ。
常に灰色に曇った天気などのゴシック調の禍々しさとおとぎ話のような美しい映像の共存。同じバートン監督の『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を連想するなー。
デップ演じる怖がり屋の捜査官(彼自身もトラウマがある)とヒロインと少年のトリオの奮闘ぶりが面白い。
ヒロインのクリスティーナ・リッチは波打つ金髪やドレスが絵本のお姫様のようだけど、個性的な童顔(綺麗なのか醜いのかわからない)のせいか、あどけなさと妖しさが混じりあった不思議な雰囲気が魅力的。
首切り殺人を起こす首なし騎士のクリストファー・ウォーケンはメークなしでもかなり怖い(奇妙な美さえ感じる)顔立ち。

怖くないという人もいますが、怖がりの私には充分でした! やたら首が飛ぶし(幼い男の子の家族のシーンは凄すぎ!)。不気味な木のイメージは昔どこかで聞いたような民話調でそれを見事に映像化してありますね。

幻想的なシーンが一瞬にして悪夢にすり替わる所にバートンの美意識が感じられます。


スリーピー・ホロウ <コレクタ-ズ・エディション> [DVD]
日本ヘラルド映画(PCH) (2000-09-20)
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おすすめ度の平均: 4.0
4 おとぎ話なんだよ
3 これは
5 ホラーが苦手な人も楽しめます
4 まるで、中世ヨーロッパのようなアメリカ
4 正統派ゴシックホラー+バートンファンタジー

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