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洋画:悪魔のいけにえ のレビュー

Title:悪魔のいけにえ

出演:マリリン・バーンズ, ポール・A・パーテイン 監督:トビー・フーパー

1973年8月18日。猛暑に襲われた真夏のテキサスを、ワゴン車でドライブ旅行する5人の若者たちがいた。彼らはグループのひとり、サリーの祖父が埋葬されている墓地に立ち寄る。その周辺では墓荒しが続発、遺体が盗まれるという怪事件が続いていた。墓が無事なのを確認すると、若者たちはサリーと彼女の兄で足が不自由なフランクリンが幼少期を過ごした屋敷に向かう。

道中、車に乗せた怪しげな風貌のヒッチハイカーが、フランクリンの腕を剃刀で切り付けるアクシデントが発生。これが想像を絶する惨劇の幕開けになるとは、そのときは誰も予想できなかった。
やがて一行は緑に囲まれた旧家の廃墟に到着。カークとパムは、暑さをしのごうと川に泳ぎに出かけるが、途中で立ち寄った白亜の屋敷に潜んでいた謎の怪人レザーフェイスに襲われ、惨殺されてしまう。仲間の帰りが遅いのを不審に思い、問題の屋敷を訪ねたジェリーも犠牲になり、サリーと共に森に入ったフランクリンも、突如現れたレザーフェイスに車椅子ごと電動ノコギリで切り刻まれてしまう。

凄まじい絶叫を上げ、唸りを上げるノコギリの刃から逃げ回るサリー。彼女は全ての狂気の震源地である悪魔の館に逃げ込んでしまう。
そこで展開する恐るべき地獄の宴とは…!?

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「破壊力」を初体験・・・。


ホラー映画は好きですが、「マニア」まではいかない僕。オーメンやエクソシストは何回も観ていても不思議とこれまでご縁が無かった本作品。凄い!の一言です。最近のホラーの「血や肉」の描写で免疫ができている現代人の視点で見ればそうでもないかもしれませんが、封切り時の’70年代での衝撃度は想像を超えています。

それよりも何よりも震撼させられたのは「狂気」の描写・・。"Are you crazy!!!!"と絶叫する女の子に合わせ観ている自分もクラクラしてくるそのイキっぷり。
まさに観る者の理性を破壊するデストロイヤー・ムービーです。観なきゃ損。ただし一人で。


究極の恐怖映画


70年代のホラー映画ブームを作った「エクソシスト」「オーメン」などの大ヒット作品は、悪魔の存在や宗教的な背景といった説明的な部分や、映画作品としての芸術性も意識して作られていたが、この映画はまったく毛色が異なる。説明もなにもなく、ひたすら突然に殺人鬼に追いかけられる恐怖を描いている。しかしこの恐怖感は何なのだろう。見終わった後にぐったりと疲れてしまう。

この映画の登場後、殺人鬼によるホラーやスプラッター映画が大量に作られたが、殺戮シーンのグロテスクな描写のみが売り物の作品が多く、多くのスプラッター映画は襲われる恐怖ではなく、単に人間の内臓とか殺人の瞬間を見たいという欲求に答えているだけであって、例えて言えば、他人の不幸を覗き見るような感じであろう。それゆえ一度残酷場面の特殊メイクを見てしまえば2回目は恐怖感はない。
だからスプラッター系の映画で再見に耐えうる作品はロメロの「ゾンビ」など少数の例外を除いてほとんどない。

それに対して、この作品で描かれているのは徹底的に追われる恐怖のみ。追ってくる人間たちのキャラクターの異常さや鉄の扉が閉まる絶望感、主役の女優の耳に残る叫び声などが、観客に緊張感の持続を強いる。
観ている間はまさに自分が追われているような感覚に陥り、見終わった後は何故か「助かった」と思い脱力してしまう。

朝日の中で殺人鬼がチェーンソーを振りまわしているラストシーンも印象的。
伝説のカルト映画であったが、以前はDVDもプレミア価格が付くほどで、入手しにくかったが、この値段であれば絶対に買いだと思います。


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おすすめ度の平均: 4.5
2 ★鬼才、トビー・フーパーの戦慄の監督デビュー作!★
5 ホラー映画の金字塔
5 今観ても怖い。
5 ダレることのない名作ホラー
5 安?い(T_T)

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